医学的知見も踏まえた主張が奏功し、適切な賠償金を獲得することに成功した事例

交通事故

医学的知見も踏まえた主張が奏功し、適切な賠償金を獲得することに成功した事例

後遺障害等級:
12級
被害者の状況:
両耳鳴症
頚椎捻挫
両肩関節挫傷
左下腿挫傷
背部挫傷
腰部捻挫
両股関節捻挫
両膝関節挫傷
両足部挫傷
争点:
休業損害、逸失利益
弁護士法人ALGに依頼した結果
後遺障害等級 申請前 併合10級 申請前のご依頼

交通事故事件の概要

ご依頼者様は、原動機付自転車に乗車し交差点に青信号で進入したところ、信号無視で交差点に進入してきた加害車両との衝突事故により、左肩関節の疼痛、内臓の損傷等の傷病を負いました。
また、ご依頼者様は本件事故により相当長期間に及ぶ入院を余儀なくされました。
その後、ご依頼者様は、相手方との交渉及び損害賠償の請求を行ってもらいたいとのご相談を頂き、受任に至りました。

弁護士法人ALG&Associates

大阪法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果

1 後遺障害の被害者請求
症状固定前からのご依頼であり、担当弁護士は治療中から密に連絡を取り合うことで身体状況の把握に努めました。
さらに、ご依頼者様の症状が適切に後遺障害診断書等に反映されるよう、ご依頼者様の主治医の先生との面談を行い、後遺障害診断書にご依頼者様の詳細な症状を記載していただくことができました。
最終的には臓器に係る障害を含め適切な判断がなされ、別表第二併合第10級の後遺障害が残存すると判断されました。

2 相手方保険会社との交渉
担当弁護士は、後遺障害等級10級の結果をもとに相手方保険会社と交渉を開始しました。訴訟外における交渉の場合、実務上、相手方保険会社から一定の減額が主張されることが多いです。
その後の交渉は、相手方保険会社はこちらの主張に対し、労働能力がどの程度喪失したかについて争点化しましたが、医学的知見も踏まえた主張が奏功し、適切な賠償金を獲得することに成功しました。
この結果には、ご依頼者様は大変満足されておりました。

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