示談成立後の異議申立てにより、後遺障害等級5級2号から3級3号に引き上げた事例

交通事故

示談成立後の異議申立てにより、後遺障害等級5級2号から3級3号に引き上げた事例

後遺障害等級:
3級3号
被害者の状況:
高次脳機能障害
争点:
後遺障害等級
弁護士法人ALGに依頼した結果
後遺障害等級 5級2号 3級3号 異議申立てをサポート

交通事故事件の概要

本件では、依頼者に事故の負傷による高次脳機能障害が生じており、既に後遺障害等級5級2号の認定が出され、その後遺障害等級を前提とした示談が成立していました。
しかし、依頼者としては自らの症状を踏まえると、納得がいかず、異議申立てを行ってさらに後遺障害等級を上げたい(※)とお考えになり、弊所にご相談されました。
※既に示談が成立している場合、必ずしも異議申立てができるとは限らないためご注意ください。

弁護士法人ALG&Associates

大阪法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果

担当弁護士は、依頼者の現在の症状、状態を明らかにする必要があると考え、担当医に新たな後遺障害診断書を作成してもらい、依頼者の親族には日常生活状況報告書を作成してもらいました。
こうした資料準備のうえで異議申立てを行った結果、後遺障害等級3級3号に該当するとの認定が受けられました。

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