併合12級が認定され、交渉により提示金額から約280万円増額した事例

交通事故

併合12級が認定され、交渉により提示金額から約280万円増額した事例

後遺障害等級:
併合12級
被害者の状況:
右肩~手首にかけての痺れ
めまい
ふらつき
右肩が上がらない
争点:
慰謝料
逸失利益
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金 提示前 900万 適正な賠償額を獲得

交通事故事件の概要

依頼者様は片側一車線の左カーブを走行中に対向車が依頼者側の車線に出てきて、正面衝突の事故に遭われました。その事故により、依頼者様は頸椎捻挫や腰椎捻挫等のお怪我を負われました。事故後、相手保険会社より、事故後半年で治療期間打ち切りになるかもしれないと言われ、今後について相談されたいとのことで、ご依頼されました。

弁護士法人ALG&Associates

大阪法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果

まず、当初、相手保険会社より、事故後半年で治療期間を打ち切るとの提示が有りましたが、弁護士にて交渉の結果、治療期間を事故後9ヶ月まで延長出来ました。その後、後遺障害の認定申請を行い、併合12級の認定を受けました。

また、損害賠償額について、初めに弁護士から通院慰謝料は裁判所基準の満額、後遺障害慰謝料の逸失利益は最大の労働能力喪失期間である27年で相手保険会社へ提案しました。

その後、相手保険会社の回答として、通院慰謝料及び後遺障害慰謝料は80%で認定、後遺障害慰謝料の逸失利益は労働能力喪失期間10年で認定との回答を受けました。これを受けて、弁護士にて過去の裁判例等を調べ、相手保険会社と交渉の結果、通院慰謝料及び後遺障害慰謝料は当初提案していた裁判基準の満額で認められ、後遺障害慰謝料の逸失利益は労働能力喪失期間15年で認められ、当初相手保険会社からの提示された金額から約280万円の増額をすることが出来ました。

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