CLと元夫（相手方）は、相手方の不貞が原因で離婚。
相手方が勤務先で知り合った女性と不貞関係となり、少なくとも２年間同居していた事実あり。
訴訟提起時には本件不貞相手とは別れていたが、その後、別の女性と交際、同居。

訴訟提起前に交渉を試みたが、没交渉に終わり、訴訟を提起。
尋問期日に、相手方本人は出廷することなく結審。

相手方において不貞の事実を認めており(録音あり)，別の不貞相手への訴訟に先行して本訴訟を訴訟提起した。尋問において不貞の事実，及び別の不貞相手との不貞の事実に対する供述を得た。元夫への尋問も予定していたが，元夫は不出廷。
和解交渉の結果，８０万円の解決金で合意に至った。