- 依頼者の属性:
- 60代
- 女性
- 勤め
- 子供有
- 相手の属性:
- 年代不明
- 女性
- 職業不明
- 受任内容:
- 不貞慰謝料被請求
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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慰謝料 | 300万円 | → | 130万円 | 大幅に減額 |
本件不貞行為は、依頼者自身も既婚者でありながら妻子持ちの男性と長期間(7年程度)不貞行為を行っていた事案です。依頼者としては相手の男性と関係を切りたかったが、やむを得ず継続していました。しかし、相手方である男性の妻に不貞行為がばれ、相手方夫婦は離婚寸前の危機的状況として慰謝料300万を請求していました。依頼者の希望は「家族に絶対に内密かつ早期解決」でした。
弁護方針・弁護士対応
本件は依頼者が不貞行為を認めており、慰謝料の支払い意思もありました。
しかし、依頼者の希望として「早期解決」+「家族ばれ懸念」を優先すべく、下記対応をいたしました。
・相手方代理人へ早期回答
・合意書に口外禁止条項、清算条項をつけること
弁護士法人ALG&Associates
大阪法律事務所・離婚案件担当弁護士の活動及び解決結果
交渉結果として
・慰謝料130万の支払い
・第三者への口外禁止条項
・清算条項
を記した合意書の取り交わしに至りました。(約2カ月)
また依頼者は受任時点で相手方弁護士からの請求で困惑しており、家族ばれを強く懸念していましたが、担当弁護士が事前に依頼者の意向確認をしていたこともあり、受任から2カ月強での早期解決を実現することができました。