マンション内での暴行事件の事例

マンション内での暴行事件の事例

依頼のタイミング
警察での事情聴取直後
事件・罪名
暴行
弁護士法人ALGに依頼した結果
不起訴(起訴猶予)

事件の概要

同じマンションの住人とエレベーターでトラブルになり、依頼者が相手方の顔を殴打。相手方が被害届を出したことにより警察で事情聴取を受けることになり、精神的にもひどく落ち込まれてご相談に来られました。依頼者は資格試験の受験を控えており、今回のことで前科前歴がつかないようにしてほしい、とのご希望でした。

弁護方針・弁護士対応

受任後5日ですぐに弁護士と相手方が面談する機会を設け、依頼者が深く反省している旨を真摯に伝えました。その結果、示談金を支払うことにより示談が成立、被害届を取り下げてもらうことになりました。 また、検察に対しては、暴行当時一時的に依頼者が精神疾患を患っていたことや、傷害結果が生じていないこと、何より依頼者本人が深く反省していることを理由に、不起訴(起訴猶予)が相当であると求めました。

弁護士法人ALG&Associates

大阪法律事務所・刑事事件担当弁護の活動及び解決結果

慰謝料に加え相手方の転居費用も含めた解決金を支払うことにより、面談後すぐに示談が成立しました。 地検送致後も、すでに示談が成立し、示談金の支払いも済んでいたことや依頼者本人が深く反省していることにより、不起訴(起訴猶予)処分となりました。 精神的にも落ち込んでいた依頼者の体調も回復し、依頼時に懸念されていた資格試験の受験にも何ら影響が出ない形での解決に至りました。

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